ページ

2008年7月31日木曜日

CentOS5がPPPoE Serverになってくれない

久々にPPPoE Serverが必要だったので、古いPCにNIC3枚挿してCentOS5のpppoe-serverを実行したものの、PPPoE接続が行えない…何年か前にpppoe-server使った時は、それ程苦労することなく接続出来た記憶があったので、Redhat9のCDを引っ張り出してきてインストールしたら問題なく接続出来る。入っていたCentOS5も、何の目的でインストールしたか憶えていないので、ついでに再インストールすることにした。

他のPCやServer機にインストールする時は、PXEブートしてインストールしていたけれど、PCが古くてPXEブート出来ない。USBブートも出来ない。インストールの為に光学ドライブ交換するのは気に食わないな、と思っていたら、Clonezillaのブートメニューに「etherboot」って文字があった事を思い出した。

最近のPCはオンボードNICからPXEブート出来るから使った事がなかったけど、試してみるとPXEブートして見慣れたメニューが!すげー!!因みに、etherbootはgPXEと呼ばれる次のバージョンになっていて、iSCSIブートAoEブートも出来るらしいけど未確認。

無事CentOS5を入れ直し、いざ「pppoe-server -F -I eth1 -I eth2」!

…やっぱ繋がらねぇ。

Wireshark入れて覗いてみたら、PPPoE ClientからのLCP Configuration RequestにPPPoE Serverが応答せずタイムアウトになっている。Redhat9やCentOS4.6ではLCP Negoは完了するのに、と調べたらFedoraのユーザーも同じ目にあっているようで「syslogとぶつかるので、syslog止めてみ」って書いてあったから止めたら…繋がりやがった(-_-;

英語読めないので根本的な解決策は分からない。syslogをrsyslogに入れ替えたけど、やっぱりダメだった。ま、今回はRedhat9でいいや。あとはecho 1 > /proc/sys/net/ipv4/ip_forward打ってルーティングを有効にしよう。

0 件のコメント: